皆さん、こんにちは!!
SeeQのマツダです。
私事ですが、この春に社会人になるためSeeQを卒業することになりました🌸
モノづくりに関する記事からファッションや音楽カルチャーに関する記事を投稿してきましたが、今回の記事が最後になります(´;ω;`)
少しでも興味を持って見てくださった方々には感謝しています!!
最後の記事も私の大好きなテーマでご紹介しているので、最後まで読んでいただけると幸いです😳
突然ですが、皆さんは普段何を意識して洋服を買いますか??
好きな色だったり、好きなファッションのジャンルだったり、機能的かどうかだったりほんとに人それぞれだと思います。
ちなみに私は人よりも派手なものが好きらしくデザインや色味が個性的なものをついつい選んでしまいます😅
今回のブログは私と同じように派手で個性的なファッションが好きという方必見なんです。
尖ったド派手なファッションといえばパンクファッション!!
今回は~初期パンク「Sex pistols」とパンクファッションの関係~をご紹介していきます👿
Sex pistolsってどんなバンド??
まず、パンク・ロックが勃興した背景をご紹介します。
1970年代のイギリスは、オイルショックの影響から経済不況の中にあり、失業率の上昇、生活水準の低下などが深刻な問題でした。
当時、ブティックショップのオーナーであったマルコム・マクラーレンとヴィヴィアン・ウエストウッド(現在も続くVivienneWestwoodの創設者)がニューヨークで生まれたパンクにインスピレーションを受け、パンクアイテムを展開していました。
マルコム・マクラーレンは、パンクカルチャーをロンドンでも流行らせようと、ブティックショップに出入りする若者を集めて1975年に結成されたパンクバンドが「Sex pistols」。
セックスピストルズは反体制的、挑発的、暴力的な音楽や、ヴィヴィアン・ウエストウッドのデザインした過激な衣装を着て活動し、不況下にあったロンドンの若者の注目を集め熱狂的な支持を得るようになります。
中でも、一際カリスマ性を放っていたシド・ヴィシャスはベーシストとして加入しましたが、その当時は、ベースやギターはろくに弾けなかったそうです。
まさに生き方そのものがパンクなんです(笑)
Sex pistolsを手本にしたパンクファッション
私自身セックスピストルズの曲がとても好きで普段からよく聞いています。
歌詞は過激ですが、意外に耳なじみが良く聞きやすいのが特徴なんです。
個人的におすすめの楽曲と映像から見る彼らのパンクファッションを紹介していきます。
Sex Pistols - Seventeen (Live in Stockholm 1977)
こちらの映像で注目していただきたいのが、ベースのシド・ヴィシャスのファッションです。パンクといえばやっぱりショート丈の革ジャンが代表的ですよね。
インナーのTシャツはジャストサイズで革ジャンもタイトなものを着るのがこの時代のパンクファッションといえます。
ボロボロな服が多く、服に缶バッチを付けたり安全ピンをつけるのが主流です。
Sex Pistols - God Save The Queen
続いてこちらの映像でも、メンバー全員がジャストサイズでトップスを着ているのが分かります。
ボーカルのジョニー・ロットンは、レザーのパンツもぴったりとしたサイズ感で着用しています。タイトなスタイルにアクセントとして腰回りにバンダナをつけているのが格好いいですよね🎈
最近では、オーバーサイズが流行っている傾向にありましたが、周りと差をつけたい、尖った格好の方が好みだと感じる方は是非参考にしてみてください!!
ちなみに「God Save The Queen」は私が一番好きな曲で、聴きなじみが良くパワフルでとてもかっこいいので是非じっくり聞いてみてください。
以上、初期パンク「Sex pistols」とパンクファッションの関係でした!!
どうでしたか??実は、パンク・ロックは華やかで意外に耳なじみのいい音楽なので、とても入りやすい音楽なんです。当時の本音をぶちまけるような気持ちのいい歌詞も今の時代には新鮮に感じる部分があるように思います。
今でも絶大な人気を誇る「VivienneWestwood」のデザイナーが作ったパンクバンドとしてパンクファッションとしての背景も面白いのが特徴。
もっと知りたい気になると思った方はぜひパンクロックやファッションをディグってみてください!!
パンクっぽいスカル、安全ピンモチーフのデザインの加工のご相談もSeeQで可能ですので、オリジナルパンク作ってみたい方はこちらに飛んでみてください👇
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